• ホーム
  • 尿素配合クリームが抗真菌ぬり薬を効果的にする

尿素配合クリームが抗真菌ぬり薬を効果的にする

きれいな脚と花

水虫の原因は、白癬菌と呼ばれる真菌が、足や手に付くことで増殖し活性化することで起こります。
カビなどの種類が真菌にあたり、高温多湿を好む性格なので、特に靴を履くことで蒸れやすくなる足に寄生します。
感染すると足がジクジクしたり、水疱ができたり、かゆみを伴って皮が剥けることもあります。
ウイルスとは違う病原体で、真菌と呼ばれる種類のため、治療には抗真菌薬が必要となります。
水虫に効果的な薬は、いまやドラッグストアなどでも販売されていて、店舗に小さなポップなどが貼られているのを見かけると思いますが、一般医薬品として販売されているぬり薬と、皮膚科などで処方されるぬり薬には大きな違いがないとされています。つまり何処で購入しても、白癬菌の殺菌は同じ効果を発揮するということです。
ただし水虫は角質層の中にまで入り込んでいて、治療までの期間が非常に長くなるので、諦めずに決められた期間はずっとぬり続ける必要があります。
抗真菌のぬり薬は皮膚にぬることで、角質層の中にまで浸透して殺菌しますが、かかとなどの角質化した肌には浸透しづらいので、あまり効果が出ないのが欠点です。そこで尿素配合のクリームを使用することで、より効果的に治療ができると言われています。
尿素とは天然保湿成分の一つで、昔から抗角化症薬として医療で使用されている成分です。タンパク質を分解して角質化した肌を柔らかくする効果があるので、水虫ができたかかとでも尿素配合クリームをぬることで、肌を柔らかくして抗真菌の成分を角質層まで浸透しやすくしてくれます。
加えて保湿クリームをぬって肌を保湿しておけば、成分の浸透がより効果的になるだけでなく、かかとのひび割れも防ぐことができます。

関連記事